もう一年の折り返し地点。あっという間ですね。
気がつけば、2025年も早くも折り返し地点。
この半年、皆さんはいかがお過ごしでしたか?
日々サロンワークに追われていると、本当に時間が経つのが早いですね。
さて今回は、くせ毛対応に特化したカット技法として私が長年実践している「キュビズムカット」について、改めてその効果を実感できる動画を公開しました。
キュビズムカット × くせ毛 その相性の良さを実例で検証
くせ毛対応の技術は数あれど、髪質を活かしてフォルムをコントロールするアプローチとして、キュビズムカットは非常に有効だと感じています。
今回の動画では、
- 現在取り組んでいる襟足のカット法(今、私自身がハマっているテクニック)
- 実際に施術させていただいた“くせ毛のお客様”のビフォーアフター
この2つを中心に、現場目線でご紹介しています。
特に襟足は、くせが出やすくスタイルのバランスを崩しやすい部分ですが、キュビズムの理論を使って収まり良くカットすることで、シルエットが長持ちし、お客様からの満足度も高まります。
“形が崩れにくい”=再現性が高いカットとは?
今回の実例でも、数週間後に再来店された際、「ほとんどフォルムが崩れていなかった」という嬉しい報告がありました。
これは、単にくせを抑えるのではなく、そのくせをどう活かして、どう動かすかを意識した設計ができているかどうかに尽きると思います。
キュビズムカットの特徴でもある“内側の骨格補正的アプローチ”が効いてくるポイントですね。
技術共有が目的です。ぜひご覧ください。
この動画は、あくまで技術共有を目的としたコンテンツです。
日々くせ毛対応に悩んでいる方、あるいはキュビズムに興味をお持ちの方には、少しでも参考になれば嬉しいです。
ぜひ、カットの考え方や設計のヒントとしてご活用いただけたらと思います。
動画は下記よりご覧いただけますので、お時間あるときにどうぞ。
今後も、現場で得た学びや気づきを、こうした形で発信していければと思っています。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
[公開期限 2025年12月25日 10:29]