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キュビスムくせ毛を生かした髪型(ノーカット動画)

 くせ毛を生かしたスタイルにキュビスムカットです。

 

くせ毛カットには、くせそのものを生かしたスタイルと、ヘナを使うことでよりナチュラルなくせの感じにしてカットで形にしていくがあり、キュビズムカットはショートにしてどちらかというと後者が多い。
 では、一般的にくせ毛を生かしたヘアカットとは、くせ毛の自然な形状や手触り、質感を活かして、魅力的なスタイルを作り出すことを目指したカットのことをさします。以下に一般的なくせ毛を生かしたヘアカットの特徴をいくつか挙げてみます。

 

  1. レイヤーカットくせ毛のボリュームをコントロールするために、レイヤーを入れることがあります。これにより、髪の重みが均等に分散され、より自然な形状が得られます。
  2. テクスチャーカット(キュビズムでは質感ニュートラル)
    くせ毛の強さやカールパターンに合わせて、髪をカットすること。これにより、くせ毛がよりよくコントロールされ、髪の広がりを最小限に抑えることができます。
  3. フリンジ髪型やレイヤードバング(前髪を下した髪型)
    くせ毛のやバングをレイヤーカットして、顔の形に合わせてスタイリングしやすくします。
  4. ピクシーカットやボブカット
    短いヘアスタイルもくせ毛に対応できるようにデザインされています。特に、ピクシーカット(前髪やネープが短い)やボブカットは、くせ毛を活かしたスタイリングがしやすいです。
  5. カーリーヘア用のヘアカット
    くせ毛専用のカットやスタイリング技術もあります。これらのカットは、くせ毛のカールを最大限に活かして、自然なボリュームと形状を作り出します。

 

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ボブカットとフリンジのヘアースタイルをしたアナ・ウィンター

フリンジ英語fringe)もしくはバングス英語bangs)は前髪へと垂らすようにカットした髪型を指す。初期のフリンジは眉の上の部分で切りそろえるようにしてまっすぐカットするものであったが、不規則にカットしたものや波打つような形にカットしたもの、ヘアージェルをつけて形をつけたもの、顔の一方の側になでつける形のもの、目にかかるくらいに長くカットしたものなど多様なスタイルが登場するようになっている。

 

一般的に、くせ毛を生かしたヘアカットは、髪質やカールのタイプに合わせてカスタマイズされます。また、適切なヘアケア製品やスタイリング方法を組み合わせることで、くせ毛をより美しく、健康的に見せることができます。

 

くせ毛カットのノーカット動画になります。

最初に、お客様が前日にシャンプーされて自然乾燥で来店されているので、そのままの癖を確認し、テクスチャーカットを行います。

なぜそのままの状態でカットするのかというと、くせの強さを柔らかくする質感調整をするためです。ドライの状態だと、自然のくせがよりわかりやすくなります。

4ヶ月前にショートにした形が残っていますが、髪も伸びており、前髪とサイドはセルフカットされていますが、形は大きく崩れず、あまり短くしない方針のため、質感調整が主な作業となります。

キュビズムカットは、切られた髪の1本1本の重なりでスタイルを形成する基本ですので、毛先の重なりの質感を出すことに重点を置いていきます。

スタイルの形成は、キュビズムカットの基本である芯を中心に、長さと角度を決め、アウトラインを作っていきます。

スタイルを決めた後は、くせの強い部分からくせの質感をニュートラルにするためにテクスチャーカットを行います。

前回のカットから4ヶ月が経っていますが、カット時間は12分程度で済むのは、キュビズムカットでの骨格補正があるためで、形と質感調整の土台があるからです。

最後に、ディフューザーを使ってドライします。ご自分でシャンプーされて自然乾燥しても同じ感じに仕上がります。

 

 

 デフューザーでドライします。

 ご自分でシャンプーされて自然乾燥しても同じ感じに出来上がります。

キュビズムカットの特徴であるサロンでの仕上げスタイルが次のカットまで持続する。

もっとすごいのがストレスフリーが大きい。それに乾かすだけのブローレスなので、電気代も
スタイリングに時間をかけることなくすべてにおいてお得なカットとお客さまにもお伝えください。
Bofore
 after
くせ毛を生かしたスタイル
 
 画面を大きくすると見やすいです。

 

田中孝典でした。1846

 

 

[公開期限 2024年10月20日 10:46]